月: 2021年11月

今の経済状況で、将来子供のためにお金を残せるか

わからないことや、いつまで仕事が続けられるか

わからなかったり、今の収入では老後が不安と考える方は

生きている方なら誰もが考えるはずです。

そんな中少しでも考えようと、投資の本を読んでみたが、

よく分からなかったり、今から始めて自分でも出来るか

不安なのでとりあえずいいや・・・

と考える方もかなり多いと思います。

そこで、今一番大きなワードは、「NISA」と「iDeCo」です。

知らない方には、なんじゃこりゃにあるかも知れませんが、

ご安心ください。

NISAは、株式や投資信託などの運用益や配当金などが

非課税になる制度のことで、最低運用金額が無く、

年間上限120万円までなら非課税で運用ができるのです。

最長保有期間は5年ですので、毎年120万円ずつ投資を行えば

最大600万円まで非課税で運用ができるお得な運用方法なのです。

また、iDeCoは、自分で毎月掛金を払い、将来の年金を作る制度です。

iDeCoは、月々5,000円から1,000円単位で掛金の設定ができ、

毎月の掛金の上限は職業などにより月々1万2,000円～6万8,000円

運用期間は60歳までになります。

iDeCoの大きな特徴は、なんといっても拠出額が所得控除されることにより、

これをきっかけに、お金の運用に繋げて見てはいかがでしょうか。

年金って、ホントにもらえるの？や、

払うのがもったいないと考えている方には

是非知っておいてほしいお話ですが、

実は年金はかなり強い資産運用に繋がります。

サラリーマンの方は厚生年金と国民年金、

個人事業主の方は国民年金を毎年お支払いをしれいる

イメージがあると思います。

サラリーマンの方が2種の年金を払っている分

もらえる額は増えます。

日本では医学の進歩もあり、寿命も延びていますが、

支払った年金分は、生きれば生きる程、更に回収出来るのです。

歳をとっても、イキイキと働いている方も増えていますが、

その収入と、年金を合わせて潤沢な老後に備えることは、

はやめに動いて損はないと思います。

それでもご不安の方には、個人年金（個人年金保険）というのもあり、

更に毎月の保険料を支払い続けることで計画的に老後の資金を

準備できる保険もあります。近年、公的年金だけでは老後に

個人年金保険について、ファイナンシャルプランナーは更に詳しく、

とてもわかりやすくて初心者の方にも教えてくれるので、